JOYひとりごと

すべての悩みは、ただ知らなかっただけ。

待ちたい人だけが、「待たされる現実」を創る

MANAさんは、いつも本当に
わかりやすい言葉で表現してくれる。
以下、MANAさんの言葉から。



健康を欲しがるという
「態度」の人だけが、病気をつくる。



(なぜなら、いったん病気にならないと、
健康を欲するという態度ができないから)




お金を欲しがるという「態度」の人だけが
貧困になれる。



(貧困にならないと、
お金を欲するという態度ができないから)



進化を欲しがるという「態度」の人だけが
退化できる。



(退化しないと、
進化を欲するという態度ができないから)



物質界では、「時期を待たねばならない」
「タイミングを待たねばならない」という
思い込みが根深くありますが、
待つという態度が、いい・悪いという
話しではないのです。



「待つという思い」を
自分が持つと、
待たねばならないような
現実が多々起こる。

待つということは
もう不要だと思えます。



原因の世界(「き」の世界)には、
時間はなく、タイミングは「いつも今」なのです。
「今、すでにこうなっている」しか存在しません。



ですから、待つというプログラムを外すと、
スグに絶好のタイミング(黄金の時)がやってくる。




「待つという思い」を
自分が持つと、
待たねばならないような
現実が多々起こる。



本当に、そうだと感心してしまった。



人を羨んだり、欲しがったりするのは
良くないと諭されることがありましたが、
なぜそうなのかがモヤモヤしていました。
自分の言葉で説明ができなかったから。



でも、このような解釈の仕方は初めてで、
凄く腑に落ちます。



欲しがると、それは無い状態を作り出すということ。
出すと、それはある状態を作り出すということ。



ある状態を望む人は、
まず自分から出すという行動を起こせばいいのだと、
誰も教えてくれなかったな。
今まで。






あっ、でも、今思い出した。
もう何年も前にマーフィーの言葉が流行したけど、
マーフィーの本にも書いてあったっけ。



浮気を心配する旦那さんは、いつもいつも、
奥さんが浮気をしたらどうしようと、
そればっかり心配していたんですって。



そうすると、
ある日、それが、
現実になってしまうというお話。



奥さんの浮気を現実にしてしまったのは、
旦那さんの心配する気持ち。



奥さんの浮気を作ってしまったのです。
つまり、浮気をする奥さんを待つ行為=心配。



余計は心配は本当に無用です。
これは子供への関心もそうだといえそう。
過剰な関心は無用です。